ペットの位牌を置く場合は、一番下の段の向かって右側に配置します。
ただし、亡くなったペットがお世話になったお寺さんの場合で、各宗派でも寺院によって異なるかもしれませんので、
一度、お知り合いのご住職にお尋ねされたほうがいいかもしれません。
一般的な話で、ペットに対するお供え物に高月(果物やお餅やお菓子などのお供えするための器)は
用いないのが通例だそうです。高月を用いてはいけないわけではないと思います。
これは、ペットは高い器の上に食べ物を入れて食べる習慣が無いからだそうです。
ペットの生前の写真(ペット遺影)は、普通、ペット仏壇(正確にはご本尊の高さ)より上の位置の、向かって右側に配置します。
ただし小さなフォトフレームに入れて一緒に飾りたい場合は、一番下の段の、ペット位牌とは反対の位置に配置して下さいとのことです。
それ以外は、主な仏壇と同じ荘厳で構わないそうです。
そして、ペットの位牌を安置している仏壇に、人の位牌を入れてはならない(ご先祖の仏壇とは分ける)とも言われています。
最近では、もっと簡略化された、ペット仏壇、ペット位牌もございます。
下記は、ペット位牌、ペット仏壇です。ご参考になさって下さい。
趣旨
家族同様の大切なペットを最期の時まで愛し、きちんと供養してあげたいと願う方のためのペットの会です。
信頼できる業者の選び方など、ペット葬儀社、ペット霊園、動物霊園、動物病院、ペット病院、ペット火葬
を詳しく解説いたします。
皆様にペットとの心残りなくお別れをしていただくお手伝いが少しでもできれば幸いです。
お身内やご家族に負担をかけないためにも、
ご自身に合ったペット供養などをペットの会の趣旨としています。
また、
ペット供養などの僧侶を派遣しての法事・追善供養なども執り行なっていません。
※檀家さんの場合は、事前に住職とお話し合いを持たれる事をお勧めします。
お寺さんとのお付き合いがありますので了解の上、ペットの会をご利用下さい。
ペット火葬、ペットの葬祭・葬儀・葬式の手配と法事・法要の僧侶の派遣について
※一般用(人・故人)通常の葬儀・葬式は、寺院の僧侶においでいただき通夜と告別式を行います。
その際にご近所や仕事関係の方々にご参列いただき、
葬儀・葬式に2日で葬儀費用の平均は、地域により差はございますが約200万円前後をお葬式の費用に費やすことになります。
さて、ペット葬儀・火葬の費用平均や相場は、葬儀にかかる費用は、各ペット葬儀社やペット霊園、動物霊園によって様々です。
ペットの大きさ、サイズごとに費用も変わりますし、ペット葬儀パックプランによっても変わります。
葬儀費用で大半を占めているのは、ペットの火葬代や自宅などでペットの供養の時、僧侶へのご供養代、お布施代などです。
ペット火葬費やペット葬儀費用につきましたは、別のページで説明いたします。
また、全国約3,000カ所以上の葬儀場やペット霊園、動物霊園など、すぐに最適な葬儀場・斎場をご案内させていただきます。
※一般用(人・故人)葬祭・葬儀・葬式の法事・法要の種類などについて
法要とは、お仏壇やお墓、寺院などで、仏さまや故人の供養です。
初盆、新盆、お盆、お彼岸、納骨法要、開眼法、要閉眼法要
などです。
中陰法要とは、四十九日法要までの7日ごとに行われる法要ことです。
初七日法要、二七日法要、三七日法要、四七日法要、
五七日法要、六七日法要、四十九日法要、百ヶ日法要中陰法要
などです。
年忌法要とは、命日の1年後に勤めるのが一周忌、2年後が三回忌です。
一周忌法要、三回忌法要、七回忌法要、十三回忌法要、
十七回忌法要、二十三回忌法要、二十七回忌法要、
三十三回忌法要、三十七回忌法要、四十三回忌法要、
四十七回忌法要、五十回忌法要年忌法要
などです。
※一般用(人・故人)法事・法要の寺院手配サービス