■ ペット死亡の確認や犬の死亡届や<一般用(人・故人)の死亡診断書>通常の作成の手順を解説します。
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悲しい出来事は、突然おこります。ご遺族、お身内がやらなくてはならないことが沢山あります。 お通夜、葬儀、お葬式、法事、法要まで、全体の流れを把握していただくとで、落ち着いて手配ができるのではないかと思います。ここではペット死亡の確認や犬の死亡届や<一般用(人・故人)の死亡診断書>通常の作成の流れと手順などの概略をご説明いたします。
生前からお身内の方が葬儀業者や役場などと事前に相談されるのが最善だと思います。
■ ペット死亡の確認と死亡診断書(一般用、人・故人)の作成
・ペットの場合、犬などは、死亡届を役所で手続きします。犬の死亡届に関しては獣医師の診断書等は 必要有りません。 詳細は自治体のサイトなどで確認してください。
・ペット保険は、治療費補償の商品多いですが死亡保険はほとんどありません。
理由は、飼い主がペットを殺めて保険金を詐取するのを避けるためです。
同様にペットが逃げ出したりして行方不明になっても、ペット保険では補償されません。
・一般用(人・故人)通常の場合は、医師により「死亡診断書」が作成されます。
死亡診断書は、下記の退院手続きのときに受取る場合が多いです。
・病院へのお礼と精算および退院手続きを行ないます。
■ ペットの死亡通知
危篤の連絡をしたあとで死去されたときは、改めて死亡の通知をします。この時すぐ連絡するのは、家族や親族およびお身内の方、ペットの友人のうち、ごく親しい人に限り、それ以外の人には、通夜、葬儀などの日程が決まってから知らせます。
■ ペットの遺族やお身内の方で相談をします。
まずは喪主を決めます。一般的にはペットの飼い主や配偶者、または長男や長女などが執り行います。
動物病院で亡くなった場合には、ご遺体の搬送先を決めます。搬送先は、自宅、ペット葬儀社、ペット火葬社、ペット霊園、動物霊園などです。
ペットの葬儀業者を決め見積もりなど取ります。
お通夜や葬儀の日程は ペット葬儀業者やお寺と相談してから決めることになります。
■ ペット葬儀社、ペット火葬社、ペット霊園、動物霊園などに連絡します。
ご遺体の搬送を葬儀業者や病院に依頼することもあります。搬送は飼い主や葬儀業者が行ないます。
葬儀業者にはペットの氏名、病院名、ご遺体の搬送先などを知らせます。
搬送日時を確認します。
亡くなってから、お通夜、葬儀、葬式全般をペット葬儀社、ペット火葬社、ペット霊園、動物霊園業者に依頼する場合には見積を取ります。
見積りと予算を比較して、葬儀料金に何が含まれているかを確認します。
突然、悲しい出来事が、おこった場合は、印鑑(認印でかまいません)と写真だけ必要な場合が多いです。
■ ペットの退院手続きや(一般用、人・故人)の手続きを済ませます。
・ペットの場合、動物病院へのお礼と精算および退院手続きを行ないます。
▼ 下記は、一般用(人・故人)通常の葬儀、葬式の流れや手順です
・(一般用、人・故人)の場合、病院から死亡診断書を受取ります。
市役所・区役所、役場などに提出するほか、生命保険などの手続きにも必要になります。
・あらかじめ必要な枚数を確認しておきます。
なお、市区町村役場への届け出の際は届け出者の印鑑が必要です。
市区町村役場に届け出をすると、火葬許可証および埋葬許可証を受取ることができます。
■ ペットではなく一般用(人・故人)が死亡の確認と死亡診断書の作成と退院までの流れと手順の概略
葬儀の流れ(葬儀の手順)死亡の確認と死亡診断書の作成と退院までの流れと手順の概略 | |||||||||||||||||||||
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死亡の確認と死亡診断書の作成(退院手続き) | |||||||||||||||||||||
・医師により「死亡診断書」が作成されます。 死亡診断書は、退院手続きのときに受取る場合が多いです。 ・家族や親族および、本人の職場や学校に知らせます。 故人の友人のうち、ごく親しい人にも知らせます。 他の人は、お通夜や葬儀の日程が決まってから知らせます。 |
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遺族やお身内の方で相談をします。 | |||||||||||||||||||||
・まずは喪主を決めます。 一般的には配偶者、または長男や長女などが執り行いあます。 ・病院で亡くなった場合には、ご遺体の搬送先を決めます。 ・葬儀社を決めます。 ・お通夜や葬儀の日程は 葬儀社や寺と相談してから決めることになります。 |
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・葬儀社に連絡します。 | |||||||||||||||||||||
ご遺体の搬送を病院に依頼します。(搬送は葬儀社が行なう場合が多いです。) 葬儀社には故人の氏名、病院名、ご遺体の搬送先などを知らせます。 搬送日時を確認します。 葬儀、葬式全般を葬儀社に依頼する場合には必ず見積を取ります。 見積りと予算との比較、葬儀、葬式料金に何が含まれているかを確認します。 葬儀、葬式の費用のめやすと葬儀、葬式予算の比較です。 |
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・退院手続きを済ませます。 | |||||||||||||||||||||
死亡診断書を受取ります。 市役所・区役所などに提出するほか、生命保険の手続きにも必要になります。あらかじめ必要な枚数を確認しておきます。 そして、市区町村役場への届け出の際は届け出者の印鑑が必要です。市区町村役場に届け出をすると、火葬許可証および埋葬許可証を受取ることができます。(火葬場用、納骨用) お世話になった、病院への精算とお礼を行ないます。 |
■ ペットや、一般用(人・故人)お通夜などの準備の流れと手順は次のページで説明します。